導入事例
目標達成に向けJUST.SFAが心強いパートナーに
導入事例の概要
歴史ある住友林業グループの一員として質の高い賃貸管理業務を行っている住友林業レジデンシャル。信頼をバックに新規案件も紹介で決まることが多い。一方で契約前案件の効率的な管理を課題としていた。2020年までの目標を策定したことを契機に、この問題を解決するべくJUST.SFAを導入。情報蓄積も着々と進み、ダッシュボードによる可視化を実現。分析の基礎を築き、すでに目標達成に向けた心強いパートナーとなっている。
導入前の背景
2020年の目標達成に向け 契約前の案件管理が問題に
グループ会社や関連会社からの紹介で新規案件が決まることが多く、飛び込みで営業する機会が少なかったことから、契約前の見込み案件についての管理手法が課題であった。2020年までに5万戸管理という目標達成に向け、見込み案件管理の見直しが必須であると同時に複数部署から声があがり、現場の負担軽減も考慮し、営業活動全体に適応できるツールの導入を検討することとなった。
JUST.SFA 採用の理由
業務への適用支援と操作性のよさを評価
当初は海外製のSFAを検討していたが、自社内で一から作り込みをする必要があるなど、運用に関するサポート面に難しさを感じていたところ、ジャストシステムよりJUST.SFAの提案を受ける。JS営業担当による綿密なヒアリングのもと、業務への適応支援や人を選ばない操作性を高く評価し、導入が決定した。実際、導入直後より幅広い年齢層の営業社員が日々問題なく入力作業を行い、活用が進んでいる。
導入後の成果
業務の可視化を実現より適切な施策が可能に
現場からリーダーを選出し、勉強会を通して導入を実施。帳票作成を移行し、必ず使う環境を整えたことも奏功し、懸案だった見込み案件が可視化されるようになった。さらに現場の声を聞きながら業務への最適化を行う中で、管理するべき項目が整理され、統一フォーマットでの運用が可能に。また、従来は肌感覚で判断していた部分が入力されたデータから「見える化」し、より適切な施策が可能となっている。