導入事例
データドリブンで新規ビジネスを加速。MR目線で利便性の高いSFAを短期間で導入
導入事例の概要
岩城製薬は業界内の競争が激しさを増す中で新たなビジネスチャンスを拡大すべく、従来の主力事業であるジェネリック医薬品にとどまらず、近年では先発医薬品の取り扱いを開始している。それに伴い、営業活動を行うMR(医療情報担当者)が、新規の医療機関や調剤薬局など重点ターゲットへアプローチし、自社の医薬品への認知と理解を高めていく戦略を実行するためのツールとしてJUST.SFAを活用している。
導入前の背景
データドリブンの営業戦略の展開が困難
岩城製薬はジェネリックを中心とした医薬品で高いシェアを誇っているが、そのビジネスを担っているMRの日々の行動と、さまざまな医薬品の売上実績をデータで紐づけた管理や分析がなされていなかった。同社では先発医薬品にも注力していこうとしているものの、現状のままでは新たなビジネスに対して、データドリブンによる戦略的な営業アプローチを展開することは困難であった。
JUST.SFA 採用の理由
MR自らが使いやすいSFAを内製できる
管理者側ではなくMRの目線に立って日常業務で便利に活用でき、新たな活動へのモチベーションを高めていくSFA(営業支援システム)の導入を目指した。プログラミングなどの専門知識を一切必要とせず、営業活動に関わる担当者自身の手で使いやすいシステムを内製でき、カスタマイズしながら常に進化を続けられる成長型のシステムを構築できる点に注目してJUST.SFAを導入した。
導入後の成果
3カ月に満たない短期間でSFAを本番稼働開始
導入から3カ月にも満たない短期間で、経営戦略部のメンバー自身で内製したSFAが本番稼働を開始。重点製品ごとの販売計画に対する進捗状況(達成率)を営業部長やグループリーダー、そしてMR自身が、それぞれの視点で確認できる仕組みを構築できた。さらにその4カ月後には、全国のエリアごとに定められた活動計画を、MRが確実に遂行するための画面を新たに追加で作成している。