思いのままの入力をあたりまえに。
ATOK PASSPORTCONCEPT
ことばを伝えるパートナー
ことばを入力するのは、誰かに思いを伝えるため。
ATOK Passportなら、あらゆるデバイスでもっと自然に、もっと豊かにあなたの思いを伝えられます。
日常的に行われる文字入力を、格段にラクにする。ATOKは、 “快適な” かな漢字変換を実現する日本語入力システムです。
ATOK PASSPORTPROLOGUE
スペースキーでの、
カナ漢字変換システムの
はじまり
キーボードでひらがなを入力し、スペースキーを押してかな漢字変換を行う。今でこそ “あたりまえ” の操作による日本語入力を創り出したのはジャストシステムでした。
パソコンの日本語入力は、
専門家だけができるものだった
1980年代の日本語入力は、割り当てられた4桁の数字を打ち込んで漢字やカタカナを呼び出すという、とても時間と知識のいるものでした。「もっと考えたままに、誰もが日本語入力を行えるようにならないか。」そんな想いから、日本初の日本語処理システムの開発がスタートしました。
「ひらがなを打ち込むと変換キーで変換ができる」を軸に、よりユーザーが使いやすいキーはどれなのか、より少ない操作で思い通りの変換ができるようにするには?そうした開発者のこだわりが加わって、ATOKは少しずつ今の形になっていきました。
ATOK PASSPORTVISION
日本語ならではの入力
PCでの日本語文書の作成は、英語でのキー入力と異なり、漢字やカタカナなどへの変換が必要です。それによって、どうしても思考を阻害する操作が発生してしまいます。
ATOKは、同音異義語を正しく変換したり、タイプミスがあっても適切な日本語に変換したりといった、「人の思考を妨げない」キー入力を目指し、自然言語処理(日本語)の研究・開発を進めてきました。
ATOK PASSPORTSTRANGE
お客様の声と “しくみ” の搭載で進化を続けるATOK
ATOKの開発で重視していることは変換精度の向上だけではありません。使い続けてくださるお客さまや、新聞社・出版社など “言葉のプロ” であるお客さまのご意見を取り入れながら、 “しくみ” の搭載にも力を入れています。たとえば、入力ミスのパターンを学習して、即座に正しい変換候補を出す「訂正学習」のしくみや、校正支援機能として謙譲語と尊敬語の混同の訂正ができるしくみ。流行語や時事用語、方言や話し言葉で入力しても一発で正しいかな漢字に変換できるしくみなど、時代の移り変わりとともに生まれる新しい “あたりまえ” のニーズにいち早く対応しています。
ATOK PASSPORTFUTURE
日本語を使う人すべてに、もっと「思いのままに」を届けたい
PCの日本語入力から始まった「ATOK」の日本語処理技術は、これまで、携帯電話やカーナビ、ゲーム機など400種類以上の機器に組み込まれてきました。2011年にはスマートフォンに進出。機種ごとのカスタマイズ対応や、一人ひとり感じ方が異なる指での操作感に対応してきました。私たちはお客さまの声に応えながら、細かいチューニングを続けています。いつでもどこでもATOKの便利さをすべての人へ提供していきたい。一人ひとりの “最適” を目指して、日々進化しています。
商品詳細
35年以上改良を積み重ね、とことんまで日本語を追求してきたATOK。人工知能の先進技術「ディープラーニング」を取り入れ、日本語の特徴を捉え直した新変換エンジンに生まれ変わり、ATOKはさらなる高みへ。