JUST
Philosophy
常に変化し、成長し続けるために
JUST Philosophy
それは、ジャストシステムの社員が常に意識する、大切な価値観・考え方のこと。
社員一人ひとりが、高い目標を設定し、課題の本質をとらえて考え抜く。
そして「常に変化し成長し続ける」ことで、止まらぬ歩みが世の中にとっての「最高」を実現し続けます。
私たちは、ともに『次の「あたりまえ」をつくる。』仲間を求めています。
高みを目指す、社員たちのメッセージ
- 全て
- 企画開発エンジニア
- 教材プロデューサー
- UXデザイナー
- コミュニケーションデザイナー
- 企画営業
- セールスエンジニア
- マーケティング
0から1を生み出す
2007年入社 企画開発エンジニア 民間企業向け事業
企画者が考えた要件を具現化するだけでなく、どうすれば更に商品価値を高めることができるか、顧客ニーズを常に意識して開発に取り組んでいます。顧客からの評価は営業を通してダイレクトに伝わってくるため、提案した価値に対する答え合わせが可能であり、自身の考える姿勢の成長につながります。
新規の企画立案を担当する機会もありますが、この業務が本当に難しい。正解がない中で0から1を生み出し、その成果を事前に証明しないと企画は実現できません。本質を捉え考え抜いて起案し、ビジネスとして成立させる。難易度は高いですが、当社がメーカーだからこそ経験できるやりがいのある仕事です。
常にアンテナを高く張る
2019年入社 企画開発エンジニア 民間企業向け事業
自身が担当する商品だけでなく、チーム内で担当している複数の商品も含めて、より良くできることがないか日々アンテナを張って情報を集めるようにしています。
その中で、商品ごとにユーザーインターフェースの実装を考えていた現状に着目。より業務効率を上げられるポイントとして、使用するパーツの共通化を提案しました。この案は採用され、商品の相乗効果を生み出しやすい体制を作ることができました。若手でもどんどん新しいことを提案でき、それが受け入れられる環境のため、とてもやりがいを感じています。
お客さまの声から気づきを得る
1992年入社 企画開発エンジニア コンシューマー向け事業
現在は「一太郎」を担当しています。ご愛顧いただいているお客さまの声を大切に、長い期間をかけて開発をしています。厳しい声をいただくこともありますが、その中で「今何が足りないのか」をきちんと把握することで、新たな価値提案への気づきが生まれます。
新しい商品の企画を進めるときには、「どのようなお客さまがどういう体験をするのか」「お客さまにとっての価値」をできるだけ具体的に考え抜き、お客さまに届けたいメッセージをしっかりとまとめていきます。私たちは商品やサービスの開発をしていますが、その本質はお客さまの体験や価値を生み出す仕事だと考えています。
チームで同じ方向を目指す
2015年入社 企画開発エンジニア 民間企業向け事業
チーム開発を進める上で、メンバーが商品を理解し同じ方向を目指せるように行動しています。初めてリーダーに抜てきされたプロジェクトでは、メンバー間の開発レビューを効率化する仕組みを導入し、レビューを通じたメンバー間の情報共有を徹底しました。
その結果、予定通りに新機能を提供することができ、リーダーとして自身の成長を実感することができました。
常に「狙い」を持つ
2018年入社 企画開発エンジニア 教育事業
常に「狙い」を持つことを意識しています。「狙い」を持つことで、「結果」だけでなく、商品・サービスの提供開始後にどう変化させたいのかという「成果」を意識して検討や実装ができます。目標を明確にし機能開発を行うことで、目標数値を大幅に改善し成果につなげることができました。
また、幅広く知識をつけることも常に意識しています。企画フェーズから主導する機会で、コーディングとは異なるスキルが不足していると痛感したことがきっかけです。今では他チームにも影響を与えられるまで、スキルが身についています。
多角的な視点で商品価値を考え抜く
2009年入社 企画開発エンジニア 教育事業
作り手の立場で「やろう」「やめよう」という選択を絶対にせず、サービスを利用いただくユーザーがより幸せになれるかどうか、で何事も判断するようにしています。今まで手が出せなかった複雑な課題に取り組むときは、開発だけでなく他部署とも調整が必要になります。その過程で、より深いサービス理解や多角的な視点を持つことで、人を巻き込む力が鍛えられ、アウトプットの質が上がっていくことを実感しています。
この意識を胸に、プロダクトの立ち上げから稼働までの全てを担当したサービスも、無事に開始することができました。
常に自ら発信する
2020年度入社 企画開発エンジニア 教育事業
常に自ら発信することとともに、さまざまな意見や技術を吸収するようにしています。
当社では自分が開発したサービスを、実際にお客さまが使われている状況を見る機会があります。私が学校へ訪問をしたときはまだ開発段階のサービスであり、そのためお客さまからは厳しい意見も多くいただきました。しかし、会社のモニター越しに得られる情報以上のものがそこにはありました。自分たちはただ動くものをつくっているのではなく、お客さまの未来をつくることに携わっているのだと、商品開発者としての介在価値を感じた瞬間でした。
メンバーの強みを理解する
2014年入社 企画開発エンジニア 教育事業
エンジニアとして経験を積む中で、自分やメンバーの強みを正しく理解することが重要だと学んだ出来事がありました。それは、若手2名を抱えるサブチームのリーダーを任されたときです。当初は、難易度の高い設計などハイリスクな業務を、マネジメント業務と並行して、自身で担当していました。しかし、メンバーの得手不得手を見極め、適切にサポート&評価することが重要であると気づき、注力するようになりました。
その結果、メンバーの成長が加速し、機能開発を計画通り実現できるようになりました。
教材でユーザーにプラスの変化を
2013年入社 教材プロデューサー
教材プロデューサーのミッションは、ただ教材を作ることではなく、教材を通じてユーザーにプラスの変化をもたらすこと、という考えで業務に取り組んでいます。
小学校からスマイルゼミを使い続け、難関高校に合格したユーザーにインタビューをする機会があったのですが、その中で「スマイルゼミなしでは勉強は成り立たなかった。私の相棒と言える存在だった。」と言ってもらえたことがありました。自分たちが作り提供しているサービスが、お客さまに必要とされ、お客さまをプラスの方向に変化させられているという大きな実感につながりました。
ユーザーの声から教材改善につなげる
2019年入社 教材プロデューサー
アンケートやインタビューなどでユーザーの声を収集し、そこからサービスや教材改善につなげています。
例えば、スマイルゼミ中学生コースのコンテンツ企画を進めていたとき。定期的に行っているアンケートから「コロナ禍で中学校では理科実験が少なくなっている」ことを知りました。そこで、実験を動画付きで復習する講座を配信したところ、履修率も良くユーザーから良い反響を得ることができました。このようにユーザーの声や教育現場を取り巻く状況をウォッチすることで、真に求められている教材を提供し続けたいです。
予め狙うべき変化を明確化する
2018年入社 教材プロデューサー
入社当初は「スマイルゼミで質の高い教材を作りたい!」と考えていましたが、良い教材があるだけではユーザーが使いこなせないことに気づきました。現在はユーザーへのインタビューや学習状況などから、最適な学びを生み出すことを追求しています。
気づきは既存教材の改善に取り組んだ際にもありました。講座を改善しユーザーの履修率が向上するかを確認したところ、変化が見られなかったのです。原因は、先に改善を決めてから進めたこと。変化させたいところを予め決めてから、そのためには何が必要かを考えるように変わりました。
サービス提供後の学習も常に分析する
2013年入社 教材プロデューサー
新しい教材を提供して終わりではなく、その後からが本当に重要であると考えています。例えば、ある教材コンテンツを新規で提供したのですが、提供後のユーザーの学習状況が狙い通りにはなっていない部分がありました。
履修状況を毎日データ分析していたところ、ある特定の機能が課題となっていることを発見しました。すぐにそれを改善したところ、ユーザーの学習状況が良くなり、成績向上にもつながりました。
このように、サービス提供後もユーザーの学習データを分析しながら、「提供した教材がユーザーの学習に役立っているか、もっと良い教材にできないか」を常に考えています。
自らの提案で、ユーザーの新たな学びにつなげる
1997年入社 教材プロデューサー
幼児コースにて「ひらがな」「かず」「時計」のように小学校の国語算数の土台となる講座だけでなく、「自然」「生活」「知恵」といった、身近なものへの関心や考える力を伸ばす講座を用意したとき。自然・生活の講座で写真や動画を多く活用したことで「道を歩いている途中、椿と山茶花の違いを子どもが教えてくれました!(スマイルゼミで習った)」という声をいただきました。スマイルゼミを通して、身近な自然への興味が育まれていることを実感しうれしく思うと同時に、自分が携わった商品を使って、ユーザーが楽しく学習しているという声にとてもやりがいを感じました。
他部署の知識を学び、活かす
2014年入社 UXデザイナー
開発関係の技術的知識や、ビジネス知識など、他部署が専門領域とする知識を学ぶことは、デザインを提案する上で非常に重要です。例えば、デザイナーが開発フレームワークについての知識を持つことで、フレームワークを活用した無駄のないデザインを検討することができます。
また、WEBサイト分析ツールによる効果測定など、マーケティング的な知識を持つことで、数字(ビジネス成果)を強く意識したデザイン提案ができるようになります。その結果、チーム間で目標を明確化させ、成果の最大化に向かっていけると考えています。
徹底して課題を深掘る
2018年入社 UXデザイナー
「徹底してユーザーの抱える課題を深掘りすること」を常に意識しています。
入社1年目のとき、新機能のコンセプト立案でユーザーの抱く課題に対して検討が浅く、企画開発責任者の合意をなかなか得ることができませんでした。そこで苦戦した経験を二度と繰り返さぬよう、現在は「ユーザーはそもそもどんな課題を解決したいのか?」「何を思ってそのような行動をとったのか?」などの仮説を立て、徹底して課題を深掘りしています。プロジェクトメンバーからその内容に共感を得ることで、提案物に説得力を持たせスピード感を持ってプロジェクトを遂行できています。
自身の働きで成果を変える
2002年入社 UXデザイナー
入社10年目に新規事業立ち上げを任され、新しいステージのUXデザインに挑戦することになったとき。市場の先行プレイヤーに勝てる価値を生み出す必要があり、これまでのようにユーザー視点の課題解決だけでは、ビジネスとして成立しないという壁に直面しました。何ができるのかを考え続け、ユーザーにとっての「うれしい」とビジネスにとっての「うれしい」を両立させる解決策に向き合い、最後まで責任を持って取り組んだ結果、視座を一段階上げることができました。
このときの経験から、「"生みの苦しみ"から逃げないこと」「自身の働きで仕事も成果も変えられる」ことを学び、今でもそのマインドは自分の土台になっています。
「上手くいったこと」を積み重ねる
2019年入社 UXデザイナー
UXデザイナーは同時期に異なる商品・部署に携わることが多く、各商品・部署で「上手くいったこと」を他の場面で活用することが多々あります。そのためユーザーの体験などを検討する際は、より開発メンバーを巻き込んだものづくりを心掛けています。
一例として「ユーザビリティ検証で上手くいった方法」を他の部署でも活用し、メンバー全員で仕様の改善ができるように活動することで、短期間でユーザーファーストなUI設計をチームで検討・反映できました。仕様改善に必要な材料を見つけ出し、検討に移せる環境を常に意識しています。
本質や論点を整理し、伝えきる
2020年入社 UXデザイナー
デザインを人に伝えるとき、その提案内容の本質や論点を整理して、相手と議論が進めやすい共有を意識しています。
UXデザイナーは、開発やマーケティングなど、さまざまな職種の人とコミュニケーションを重ねる機会がとても多い職種です。そのため、相手の意図・ユーザーが求めていること・自分の考えなど、多様な角度からの思考を検討物に落とし込み、伝えきる力が必要だと感じています。「相手」の存在を忘れず提案・検討を進めることで、自身の成長につながると考えて日々仕事を行っています。
WEBから、お客さまと当社の未来をデザインする
2018年入社 コミュニケーションデザイナー
「今、WEBを見ているお客さま」を知り尽くしているプロとして、ベストなタイミングで商品・サービスの良さが「伝わる仕組み」を創りあげる。WEBから「お客さまの心に響き続ける仕組み」をつくる私たちの仕事は、当社の仕事のやり方を大きく変えて、成果をプラスすることもあります。特に変化の激しいWEBの世界ですから、お客さまと当社にとってやるべきことを判断し、やりきる行動力が求められます。WEBの知識と知恵で、お客さまと当社の未来をデザインできる点に、やりがいを感じています。
常に「なぜ?」を意識する
2021年入社 コミュニケーションデザイナー
自分の成長につながった、と実感した出来事として印象に残っているのは、スマイルゼミでの施策を主導して進めたことです。入社1年目で、初めてこの施策を任されたとき。多くの方に協力を受けながらでしたが、緊張感を持って施策と向き合い、目標に向かって取り組むことができました。
この施策に携わったことで、まずは自分で考えるということをとても意識するようになりました。良い結果のときも、悪い結果のときも、「なぜそうなったのか?」という意識を常に持つことで、次の成功につながると考えています。
変化を自ら考察する
1993年入社 コミュニケーションデザイナー
自分が担当している商品の理解だけでなく、競合サービスや市場の情報収集を継続的に行い、社会の変化を自分なりに考察した上で制作物に活かしています。お客さまの手元に届くコンテンツを制作しているため、常に「お客さま視点に立って熟考する」時間を持つように心掛けています。
制作物がお客さまに届き、その内容がSNS等で「ここが良い!」と発信されているところを見ると、社会から認められている商品を展開している、とうれしく思います。
商品が目指す方針を理解する
2021年入社 コミュニケーションデザイナー
「ただ制作するだけ」ではなく、マーケティングの大きな方針を理解した上で、制作物の改善や新たな施策提案をしていくことを目指しています。現在担当しているプロジェクトでは、マーケティングチームと話し合い、数字分析を元にWEBサイトの改善をすることで、お客さまにとってより良いものにできるよう提案を行っています。
また、主要商品のサイトリニューアルという、大きなプロジェクトを任されたとき。技術的な面だけでなく、しっかりと商品理解を深め、関係者と確実な合意をして進めていくことが大切だと学びました。この基礎的な学びは、社内で他商品のディレクションをする上でも活かされています。
ユーザーの立場に立って思考する
2014年入社 コミュニケーションデザイナー
社会や現場の状況をいち早くつかみ、ユーザーの立場に立ったコミュニケーションがとれるよう心掛けています。
以前医療市場向けの商品に携わった際には、実際に病院へ訪問し、現状の課題などについて直接ユーザーにヒアリングを行いました。聞き取り内容を元に、医療現場で良く使われる言葉に基づいてチラシやカタログの内容を構成。少しでも分かりやすい伝え方になるよう、常に商材の先にいるユーザーを思いながら細部までこだわって制作をすることができました。
大切なのは目標までのプロセス
2017年入社 企画営業 教育事業 [学校]
日々の営業活動の中で、目標達成までのプロセスを大切にしています。
例えば購入まで3ヶ月の提案期間があったとして、いつ訪問をするか、商品のデモをするか、などさまざまなプロセスをスケジューリングすることで、俯瞰して案件に取り組むことができます。いつの間にか他社商品に決定していた、なんてことにならないように、お客さまへの適切な状況確認やフォローも大切です。取り組みの結果、新商品を部署内で一番最初に成約することに成功しました。
本質的な課題と向き合う
2019年入社 企画営業 民間企業向け事業
お客さまの本質的な課題と向き合い、当社商品でどのような課題解決ができるか、ということにこだわり営業活動を行っています。
現在発生している課題だけでなく、今後の事業を伸ばしていくために必要となる本質的な問題に触れ、お客さまに提案しました。その結果、当社商品を導入していただき、課題解決のみならず、業務効率化の付加価値を実感していただくことができました。
メンバーの良い手法を活動に取り入れる
2018年入社 企画営業 教育事業 [学校]
役職などの立場に関係なく、他の営業メンバーの営業活動における良い点や提案手法を注視して、自分の営業活動に取り入れることを意識しています。
例として、既に他社商品を利用している自治体への提案において、実際に利用している各学校へ提案し導入につなげた営業メンバーの提案手法を取り入れました。各学校に訪問し、既存商品で困っている点や問題点のヒアリングを行い、当社商品であれば課題を解決できる点を自治体に訴求しました。ヒアリングをした各校の支援も受け、結果当社商品を採用していただくことに成功しました。
反省点を成功につなげる
2019年入社 企画営業 民間企業向け事業
「常に変化し成長し続ける」ために、商談ごとに良かった点と反省点を考え、次回の商談では、上手くいかなかった点を成功につなげられるように意識してます。 一例を挙げると、お客さまの本質的な課題を捉えることができず、スムーズに商談が進まなかったときがありました。この経験を踏まえ、アイスブレイクや世間話の際に課題を探り、提案時に盛り込むことで、お客さまに納得してもらえる良い商談ができるようになりました。その影響もあり、1年目は売上目標が未達成だったのに対して、今は2期連続で達成することができています。
優先度を意識して課題と向き合う
2020年入社 企画営業 民間企業向け事業
入社1年目。担当していた2つの商品のうち、一方の売り上げを伸ばすことができず新人賞を逃し、とても悔しい思いをしました。先輩に同席いただき、自分の商談と先輩の商談を比べてどこが違うのか色々と模索していたのを覚えています。
心掛けるようにしたことは、ただサービスを紹介するのではなく、お客さまの課題に合わせた提案を行うことです。担当している商品はリピートの比率が高いため、継続してご利用いただけるよう、現状の課題から最優先に行うべきこと、近しい業界での成功事例から今後行うべきことを提案。その結果、2年目には前年を大幅に超える売り上げを達成することができました。
何事も逆算して行動する
2019年入社 企画営業 民間企業向け事業
何事も逆算して行動する、という点を意識して活動しています。入社1年目、初めて担当した商品の案件で提案から成約までをやり遂げたとき、この意識の大切さに気づきました。
例えば、担当商品の売上向上など大きな指標に対して、月単位から時間単位まで細かくやるべきことを洗い出します。すると、優先順序を上げて活動すべきことは何か、ということが自ずと見えてくるのです。毎日、毎週、毎月、全体を振り返り、計画的に行動することで、最終的な目標を目指して日々活動を続けています。
成功パターンを見極め実践する
2019年入社 企画営業 民間企業向け事業
自分の活動を振り返り、成功パターンを見極め実践することを大切にしています。なかでも、「効率的な営業スタイル」を常に意識しています。具体的には、お客さまに対して適切で素早い対応を行うスピード感、活動量の増加、サービスにマッチしているお客さまと確実に商談が始められるようにする、などです。
この取り組みによって、1年目で目標達成がグループ最下位という悔しい結果から、次の期ではグループ内で1位、と大きく結果を変化させることができました。
開発とお客さまの橋渡しとなる
1996年入社 セールスエンジニア
自社の開発メンバーと顧客の橋渡しをすることで、自社のサービス・プロダクトを成長させながら、お客さまの課題を解決していくということを意識しています。
メーカーのセールスエンジニアは、自社商品を通じてさまざまな課題・困りごとを持つお客さまへ多くの提案を行います。その中で、お客さまの要望を集めて開発メンバーへ伝え、自社のサービス・プロダクトの改善につなげることも重要な役割となっています。お客さまから「すごい!」という声をいただくと、「感動してもらえる商品を紹介できて良かった」と私自身も感動しています。
お客さまの次にお客さまを理解する
2019年入社 セールスエンジニア
私は、「お客さまの次にお客さまを理解する」ということを常に意識して活動しています。初めて担当する業界のお客さまへご提案させていただいたときは、1から業界の知識、利益構造、お客さまの企業情報を深く理解することに努めました。その上で、お客さまの要望はもちろん、潜在的な課題まで探り提案を行っています。結果、的確な提案をすることができ、インプットした知見は次の提案へと活かすことができました。
お客さまほど理解することは難しいですが、このような意識を持ち続けることで常に成長し続けることができています。
本質的なニーズを捉える
2010年入社 セールスエンジニア
自社サービスをより魅力的なものにするために、お客さまの要望を聴く際には、潜在する本質的なニーズまで確認するようにしています。顧客のニーズを吸い上げ、汎用的な機能に落とし込み開発部門に共有する仕組みを整えることで、本質的なニーズを捉えた機能改善案を社内に展開しています。
その結果、提案段階から参画した業界内でもトップ企業のお客さまから、DX推進の成功例として全社に展開いただくほど業務に大きな効果をもたらし、売り上げにも大きく貢献して成果につなげることができました。
最善の策を常に模索し、変化を生み出す
2020年入社 セールスエンジニア
成約につながる勝率の高い進め方を常に模索し、実行することで、売り上げにつなげる活動をしています。そのために、何年分もの過去実績を分析したり、周囲にヒアリングを行ったりして提案の精度を上げるために、自発的に行動をしています。ただし、高い勝率の進め方のみで最後まで施策を進めると、計画が想定とずれてしまうこともあります。小さな変化にも気づき、即座に対応できる瞬発力も求められていると感じています。
自分で決めた高い目標に向かって、良い方向へ変化できるよう取り組みを続けることで、日々成長を実感しています。
現場経験を活かし、自ら提案する
1996年入社 セールスエンジニア
セールスエンジニアという立場での提案支援業務をするだけでなく、現場経験を活かして商品・サービスの成長につながるよう提案・改善の活動を実施しています。
例えば、お客さま向けには事例ベースの商品紹介コンテンツの提供などで、より興味を持ってもらえる施策を実施しました。社内向けには、商品バージョンアップ時の仕様レビューを通じて、現場ニーズを反映した商品力強化の支援を行っています。自分が改善提案した機能や操作感が、実際にお客さまや現場で受け入れられ、評価する声を聞けたときはうれしさを感じました。
数字の変化を敏感に察知する
2018年入社 マーケティング 民間企業向け事業
市場の状況を数字から敏感に察知し、その時々に一番効果のある施策を打つことを常に意識しています。
担当商品の市場が大きく変化したことにより、新たな施策の展開、営業活動・提案手法などの統一を行いました。新しい商品・新しい市場なので事前に想定したことと異なることも多々ありましたが、現状のヒアリングと分析を行い、状況や市場に合わせて新たな活動を展開することで素早く修正し、成長軌道に戻すことができました。
お客さまの声をカタチにする
2019年入社 マーケティング 教育事業
営業とマーケティングに携わった経験がありますが、お客さまから感謝の言葉をいただいたことがいずれも心に残っています。営業においては、私が提案し導入していただいた商品で「業務効率が上がった」「売り上げにつながった」というお声をいただいたり、マーケティングにおいても「スマイルゼミで志望校に合格できました」とお手紙をいただいたり、と胸が熱くなりました。
積極的に意見を述べ、形になった自身の提案が結果につながっていると実感できうれしく思います。こうして幅広いお客さまに「ぴったり」を届けているジャストシステムだからこそ、経験できるやりがいだと考えています。
営業メンバーが訴求を成功できるよう工夫する
1999年入社 マーケティング 民間企業向け事業
お客さまに対して課題解決の提案を行いますが、自分の考えた訴求シナリオを、営業メンバーがお客さまに説明して、合意形成ができるかが重要だと意識しています。直接的に訴求を伝えるのは簡単ですが、間接的にお客さまに訴求が伝わると、「自分の考えが合っていた」とやりがいを感じます。
課題解決のための提案は、上辺だけでなく本質を捉えたものである必要があります。お客さまと会話ができる貴重な機会では、「なぜ?」を繰り返してあいまいな点を解消することが、良い商品の提供につながると考えています。
狙いを持って訴求する
2018年入社 マーケティング 民間企業向け事業
企画営業グループに所属していた経験を活かし、当時提案のために必要だ、と感じていた訴求資料を積極的に作るよう努めています。商品の訴求方法を新しくしたことで、今までは成果があまりなかった施策からの成約を実現することができました。
また、周囲と協力できるように数値的根拠の提示や組織間でのメリットを提示し合い、意欲的に動く理由を用意するようにしています。
このように狙いを持って作成した資料が想定通りにお客さまの心に響き、営業とタッグを組んで集中的に成約までのスピードを上げられたことは非常にうれしかったです。
常に結果を振り返る
2017年入社 マーケティング 教育事業
立案した施策を後から振り返ったとき、上手くいったのか、いかなかったのかを、自分の中で判断できるようにしておくことを常に意識して行っています。
この意識があったことでスマイルゼミを利用する「お子さまの体験」を変えられた出来事がありました。教材の狙いと、お子さまのやりたいことがズレていたことで退会へつながっていた点に着目し、改善のため新たな提案を行ったことで、継続的な効果を得ることができたのです。狙いを定めて変化させたことが、思った通りの結果をもたらす。このサイクルを今後も続けていきたいと思います。