企画営業はお客さまともっとも多く接する機会がある職種です。そのため、ひとりの人間として成熟していることが求められます。特に、お客さま視点に立ってものを考えられる力や、苦しい時でも前進する姿勢を忘れない力が大切です。これらの力を成長させていきたいと思える方と、共に切磋琢磨して働いていきたいと思います。
WORK
仕事を知る
圧倒的な活動量で
史上初の「1年目で企画営業ランキング1位」を達成
プロフィール
大学時代はサッカー部に所属し、競争意識が非常に高い環境の中で活動。
入社の決め手は、ジャストシステムの「環境」に興味を持ったこと。
1年目から担当エリアを任され、先輩社員と遜色ない営業活動ができる点や、初売りイベント、営業ランキングなど、周囲と切磋琢磨し合える環境で挑戦したいと考えた。
入社後は企画営業として、東京営業所にてJUST.DB や UnitBase などを担当。
入社して驚いたこと
1年目から担当エリアを任されることは知っていましたが、やはり不安もありました。
しかし、新入社員には必ず一人ひとりに自分の成長を促してくれるメンター社員がアサインされるため、安心して営業活動に取り組むことができます。私も非常に尊敬できる先輩社員の方に、初売りから独り立ちするまで手厚くフォローしていただきました。
また、1年目だけにとどまらず徹底して行うロープレ練習などもあり、現状に満足せず常に変化し、成長し続けようとする社風と育成力がジャストシステムの魅力のひとつだと感じました。
仕事をする上で大切にしていること
営業活動には量と質の両方が求められます。
質ももちろん重要ですが、私は量をより意識して日々活動しています。
たとえば、極端な例ですが、ひと月の商談目標が40件のところ、70件に達したことがありました。
いち早く多くの経験を積みたいからという理由もありますが、より多くのお客さまと接点を持ちたいという想いが、活動量の多さへと繋がっています。
また、同業種の会社の課題には似通った傾向があり、お客さま自身も「他社がどのように課題を解決しているのか」に興味を持っています。
私は解決案の引き出しが多い企画営業になりたいという思いから、活動量でトップを走ることを大切にしています。
次の「あたりまえ」を生み出すために
私は、主に「UnitBase」の営業活動で、ジャストシステム史上初の入社1年目で先輩を含めての「企画営業ランキング1位」を獲得しました。
2年目の上期には活動の質も向上させ、2期連続のランキング1位を達成し、全ての営業活動指標でも1位を獲得。
先輩社員を凌駕する活動量をもって、入社後すぐにでも成果を上げられることを証明しました。
私は入社1年目で行う初売りイベント時に、同期の中で最下位の成績でした。
最初の頃は商品の「機能面の説明」を熱心に行っていたのですが、お客さまが求めている内容をデモンストレーションできていなかったようです。
先輩の商談に何度も同行するうち、私はあることに気づきました。それは質問の仕方の違いです。
これまでの自分は「何か困っていることはありませんか?」という投げかけを行っていたのですが、先輩は、お客さまとの会話から潜在的な課題を見つけ「それだと、こんなことに困ることはないですか?」と切り出している。それがカギだと思ったのです。
この気づきが活き、お客さまの課題の本質を自ら考える力がつきました。デモンストレーションもお客さまによって異なる内容で行えるようになり、提案に納得いただける回数が増えていきました。
重要なことは、自ら考え、行動し、反省し、また次につなげるというサイクルを回し続けることだと感じました。ここまで苦労はしましたが、他社にはない圧倒的なスピードで、1年目から企画営業として成長を感じることができています。
やりがいと、今後の展望
導入いただいたお客さまから「業務の効率が上がった」といった言葉をいただけた時は、非常にやりがいを感じます。このような時は、「次はどんな提案ができるだろうか、もっとお客さまに喜ばれる提案がしたい」と、とてもわくわくした気持ちになります。
また、向上心と成長意欲を持って自ら営業活動の戦略を立てているため、ランキング1位という結果が出た時は大きなやりがいを感じます。
私が先輩社員の姿から気づきを得られたように、今度は自分が他の社員に気づきを与えたり、より良い影響を与えたりできるような存在になりたいと考えています。
そのためプレーヤーとしての視点だけではなく、どうすれば組織として成長できるかという視点を持ち、これからも様々な学びを得られるように努力していこうと思います。